人混みが大嫌いですが、初詣は子供の頃から体感している「正月感」を味わえるので今になっても好きです。
家族総出で神社へ参拝行き、子供たちは屋台を楽しみ、家族でおみくじを引くワクワク感。
今は二人の子供を連れて、親として初詣を楽しむようになりました。
息子がガラガラを回していると、「くじ引きは絶対に当たらないからダメ」そんな声が横にいた家族から聞こえてきました。
2歳の長男は初めてのくじ引きで、おもちゃの剣が当たったこと(ハズレですが)に大喜びしています。
100円ショップで売られている剣と同じものかもしれませんが、くじ引きで手に入れる”ワクワク感”を体験する、この感情がとても大事なのです。
「わたあめは砂糖の塊だからダメ」「屋台のからあげは油が悪いからダメ」何でもかんでも大人の感情を子供に押し付けてはいけません。子供たちにとって、自分で購入したり挑戦する”ワクワク”を体験させることがとても重要で、それはいずれ、ワクワクを体験させる側へと成長するかもしれません。
子供の綺麗な心を大切に、今年もたくさん経験させてあげたいですね。
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