子供の頃、手を洗うのが面倒で仕方なかった。
虫捕りで土や虫を触った手が汚いなんて概念はない。
「手を洗いなさい」と言われても、水道の水に軽く触れるだけで「洗った」と言い切っていた。
”うがい”もほとんどした覚えがない。
また、風邪薬を飲んだことがない。
幼少期、熱が出たら病院で白やオレンジのシロップのようなものを飲まされた記憶はある。
小学生の頃から熱が出ようが「寝てれば治る」の教育で薬との関係は途絶えた。
そのおかげなのか、風邪を引かなくなった。
幼少期にたくさんの菌を腸に取り入れたのがよかったと本気で信じている。
子供を潔癖に育てると風邪を引きやすくなるのは有名な話だ。
近年、腸と健康が非常に重要な関わりがあると最先端の医療技術で解明されている。
腸に自分の持っていない菌を注入すると老化防止になる?
なんとマウス実験では既に実証済みだ。
自宅で採取した血液をUSBに落とし込み、クラウドでHIV検査ができる時代。
自宅で簡単にストレスを数値化できる時代もそう遠くないかもしれない。
さて、写真は近所の肉屋で買ってきた鶏の朝びきレバー200g。
半分は生、残りは焼きで。
私の善玉菌は本日もカンピロバクターとの戦いに勝利したようです。
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