学生時代、中学から高校あたりでしょうか、数十種類のお香をコレクションしていたほどお香にハマっている時期がありました。中でもチャンダンやガーネッシュのNo8が好きで、(実家の)部屋は扉を開ける前からアジアン雑貨屋の匂い。(今思うと家族に迷惑だなと反省)
その時の写真があればとHDDを探ってみたら、まさかのありました。(今はなきカシオのイクシリムで撮ったのかな)
ちなみにこちらが当時の部屋の写真。
中学生の頃、雑貨屋を巡るのが好きで、大阪は堺市のレトロベースというお店に、友人と自転車で通っていたのを思い出します。そこで気になり調べみると、今も営業されているとのこと。こちらのお店でよくお香も買っていました。
「レトロベース」http://www.retro-base.com/sakai.html
さて、最近はお香を焚くこともめっきり減り、代わりにセージを焚くようになりました。
久々にお香でもと物色していたところ、辿り着いたのがパピエダルメニイという紙のお香。
なんと、120年の歴史を持つフランス最古のお香だそうです。
こちらのお香には安息香の木から採取したベンゾイン樹脂というものを含んでおり、この成分が空気を浄化してくれるそうです。
使い方は、このように蛇腹に折り、立てかけて火を灯します。
ちなみに受け皿はギーラの貝殻を使用しています。
紙なのですぐに燃焼し、持続性はありませんが、さくっと香りを楽しむにはいいかもしれません。
私が購入したのはパピエダルメニイ トリプルという種類で、香りはというと、なんとも説明しにくい独特な香り。(ベビーパウダーっぽい?)興味ある方は試してみてください。
自粛期間中、気分転換に部屋の香りを変えてみるのもいいのではないでしょうか。
コメントを残す