初めて手に入れた一眼レフカメラがキャノンの7Dというミドルクラスのカメラでした。
後に7DmarkIIと後継機が発売され、現在は6DmarkIIあたりが近い商品になります。
6DmarkIIは、私も最近まで仕事で使用していた素晴らしいカメラです。(コスパがいい!)
初めてデジタル一眼レフを購入した約10年前、プロが使うカメラはキャノンかニコンという風潮がありました。
時が経ち、SNSブームの影響もあり、真っ黒で重たいボディから、ライトで可愛らしい色合いで気軽に持ち運べるものや、昔のフィルムカメラっぽいデザインのミラーレス一眼が一般ユーザーから支持されるようになります。
プロカメラマンの世界では「ミラーレスカメラは所詮おもちゃ、仕事で使うならキャノンかニコンの二択」というイメージがありましたが、現在は、ソニーのミラーレス群が勢いを増し、オリンピック会場でもちらほら見かけるほどになりました。
特にYouTuberや映像クリエイターは、こぞってソニーアルファシリーズを使用しています。
写真を撮るならa7RIV、映像を撮るならa7sIII、どっちも撮るならa7IIIやa7IV、オリンピックや素早い被写体の瞬間を捉えるならa9、8Kを撮るならa1といった個々の予算に応じて選択肢も豊富にあります。
私も昨年末、映像関係の撮影が増えてきたことを機に、長年愛用していたキャノンのカメラとレンズを全て売却し、ソニーに完全移行しました。
映像関係の仕事とスナップ写真にa7sIII、写真の仕事にa7RIIIを使用しています。
電源の立ち上がりや反応速度、写真のオートフォーカスなど、いくつか不満点がありますが、今年はソニーで作品づくりに挑戦してみます。
コメントを残す