誰にも気づかれないエーデルワイスのように

読みかけですが個人的に好きな一文を抜粋。

「道からはずれた手の届かない岩棚の上に、エーデルワイスの花を見つけたのはうれしかった。誰に見られることもなく風にゆれ、七、八輪の花を咲かせているのだった。そのエーデルワイスの姿は、私を感傷的にした。人の目につくような登山より、このエーデルワイスのように誰にも気づかれず、自然の冒険を自分のものとして登山する。これこそ単独で登っている自分があこがれていたものではないかと思った。」引用:青春を山に賭けて

名誉やお金のためではない、とにかく自分のやりたいことを一生懸命する。
自然は大切なことをたくさん教えてくれるのです。

植村直己冒険館に行ってきました

2018年4月26日


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