物を購入するときの一つの基準。

「時間が節約できるかどうか」

自宅空間においてはドラム式洗濯乾燥機や炊飯器、ロボット掃除機なども時短家電にあたります。
ドラム式洗濯乾燥機においては、一度使うと二度と手放せません。家族の人数に比例して必要度が増します。1〜2人暮らしならそこまで必要ないかもしれませんが、子供が増えると一気に洗濯が大変になります。小さすぎる靴下を洗濯バサミに挟んでいく作業はもちろん、二倍三倍に増えた洋服やタオルを干すスペースの確保も大変です。
朝出かける前に洗剤を入れてボタンを押せば、夕方にはホカホカに仕上がっています。当たり前のように使っていますが、今世紀最大の時短家電だと(個人的に)思っています。
ちなみに業界初のドラム式洗濯乾燥機は、2003年に松下電器から発売されたNA-V80だそうです。

仕事においては、PCのスペックを上げることも時間の節約になります。
大容量データを扱う作業においては、プロセッサのグレードやメモリの増設など、それ相応のスペック(投資)が必要です。
投資と思えばスペックやグレードなど迷う余地なしです。
MACの選び方でいうと、お目当てのシリーズの中で一番コアの高い機種をチョイス、HDDは1TB程度にして、それ以外は予算の上限で全てアップグレードです。

車の所有も、私の場合は結果的に時短になりました。
子供が誕生したタイミングで、車を所有することになりましたが、仕事柄出張が多いので、電車やタクシーで移動しているより、複数の案件をこなせるようになり、結果的に仕事の生産性が上がりました。

もし、高価な物を購入する際は「時間が節約できるかどうか」を一つの判断基準としてみてはいかがでしょうか。



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