オーストラリアでレンタカーとサーフィン中の鍵の保管の話。

こんにちは、バイロンベイに滞在して10日が経ちました。
タイトルにもある通り、今日はレンタカーとサーフィン中の鍵の保管の話です。

オーストラリアではレンタカーが必須です。バスやタクシーでの移動も可能ですが、手間やコストを考えれば、出来る限りレンタカーを借りたいところ。
日本の運転に慣れていれば、右ハンドル左車線は変わらないので戸惑うことはないでしょう。ラウンドアバウト(交差点)や細かいルールなどは多少予習しておいた方がいいかもしれません。※例えば、ハザードランプは故障した時(緊急)のみに使用。一時停止や後続車への挨拶代わりに使用したりましません。

さて、今回もRentalscar.comで最安のレンタカーを絞り出し、空港でピックアップできる車を手配しました。検索すると最安では空港から離れた場所にあるレンタカー会社がヒットします。私は面倒なので、いつも空港前でピックアップできる会社を選びます、今回はバジェットレンタカー。
コンパクトSUVタイプの指定で、フルプロテクションの保険やチャイルドシートなど付けて、約1ヶ月のレンタルで10万円ぐらいです。

ちなみにSUVタイプを指定したのは、オーストラリアの田舎の悪路でのパンクを防ぐためです。(何度パンクしたことか・・)
ゴールドコーストやシドニーなどの都会は道が綺麗なので、気にする必要はありません。

レンタカーを借りる際、車種は指定できないのですが、今回は有難いことに国産車。Nissanのキャシュカイ(QASHQAI)という車です。外車もたくさん乗ってきましたが、やはり国産車だと安心します。

ところで、最近の車だとほとんどの場合スマートエントリーキーが採用されています。ボタンでエンジンかけるやつですね。
とても便利なのですが、サーファーは海に入る際、鍵の保管に困ります。一昔前だと、車の下に隠したり(主にタイヤの裏のスプリングの部分が定番)、首からぶら下げたり(スマートキーだと不可)、ダイヤル式のキーボックスに保管したり(日本では一番多い)、試行錯誤したものです。
ちなみにキーボックスとはこんなやつです↓

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キーボックスは頑丈で重たいので旅には向いていません。車の下に隠す作戦もリスクが高すぎますし、スマートキーは車の近くにあるだけで、ドアのボタンを押すと開錠してしまいます。

鍵は、やはり肌身離さず持っておくのが一番ですね。
電子機器のスマートキーを防水ケースにいれて持ち運ぶ方法もありますが、サーフィンだと邪魔になります。
どうしているかというと、ほとんどの場合スマートキーは中から本体の鍵が取り出せます。

取り外した鍵はウェットスーツやサーフパンツのポケットの紐にくくりつけるか、首からぶら下げます。サーフィン界ではTOOLSのキーケースが定番ですね↓

そして、電子機器であるスマートキーは車の中(※外から見えないところ)に保管していればいいのですが、そのまま置いておくと、センサーが反応して鍵を閉めることができません。または外のドアのボタンから開錠ができてしまいます。

対策としては、スマートキーをアルミホイルに包むとセンサーをカットすることができます。
今回借りているNissanのスマートキー(インテリジェントキー)だと、アルミホイル一重では反応してしまい、二重にすると反応しなくなりました。

これでスマートキー搭載のレンタカーでも、安心して海に入ることができます。
海外サーフトリップに出かける方々の参考になれば幸いです。



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