シェアバイクで通勤。

近鉄奈良駅から春日大社(世界遺産)はタクシーに乗るほど遠くもなくないが、歩くと少し距離がある。
観光客にとっては、鹿と触れ合いながら進むのでいい距離感になる。
私の場合、春日大社は仕事で(しばしば)訪れる場所なので鹿に対する特別感はない。
今まで鹿と観光客を横目に早歩きでそそくさと神社へ向かっていましたが、ふと思いついたようにシェアバイクを利用してみました。(シェアバイクという手段をすっかり忘れていました)

奈良のシェアバイクは奈良シェアバイクという名でNTTdocomoが運営しています。
近鉄奈良駅前にもステーション(駐輪場)があり、簡単な登録で24時間いつでも利用できます。

電動なのでもちろん快適、鹿を横目に普段乗ることのない電動自転車を楽しみます。

「自分の自転車も電動にしたい!」とは思いませんが、久々のカゴ付きに乗ってカゴが欲しくなりました。

さてこのシェアバイク、神戸はコベリン、京都はピッパのように運営会社が異なるがゆえ、それぞれの登録が必要となります。コベリンと奈良シェアバイクのように車体は全く同じでも、登録は別々で行わないといけません。
昔の交通系ICカードも使用地域が決まっていましたが、今では相互利用協定が結ばれてどこでも利用できるようになっています。
シェアバイクも共通アカウントで(しかも一つのアプリで)使用できるようになれば、インバウンドのシェアバイク利用増は見込めるでしょう。
現状、シェアバイクを利用している外国人観光客は非常に少ない。

ちなみに私は今後も奈良シェアバイクを利用させていただくことにしました。
カゴ付き最高。(機材が重いので)



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