近年、外国人観光客に最も人気のある観光スポットは「伏見稲荷大社」だそうです。
観光客のお目当は赤鳥居が連なる「千本鳥居」。
SNSの影響もあり、赤鳥居の写真は瞬く間に世界中に拡散しました。
しかし、鳥居が建てられている意味を知る人は数少ないようです。
簡潔に説明すると、鳥居は人間と神が住む区域を分ける一種の門であり、神域への入口にあたります。
ちなみに伏見稲荷では、鳥居が連なる道を「千本鳥居」と名付けていますが、実際は一万基以上の鳥居があるそうです。実際の数は神社側も把握していないとのこと。
今も新しい鳥居が増え続けており、一般の人でも数十万円〜数百万円で名前入りの鳥居を建てることができます。
広大な敷地内には竹の鳥居も存在します。
鳥居の意味も含めて、外国の方々に日本の文化を伝えれていければと思います。
撮影機材
ソニー(SONY) 2013-12-13
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